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10月, 2021の投稿を表示しています

なかなかに面白い選挙結果

大物(=年寄り)が結構落ちているのは 新陳代謝という意味では良いことなのではないかと。 しかし、何よりヤバいのが投票率が56%程度なこと。 まぁ、選挙行かなった人の多くが 「自民はクソだが、他はもっとクソで投票先が無い」ってことなんだろう。 野党(特に立憲民主党)がアンチ自民の受け皿足り得なかったってことなんだろうけど、 たぶん政策うんぬんではなく根本的に信頼感が無いんだろうなぁ。 いや、信用うんぬんで言えば自民もそうなんだろうけど、下手に捻れて 国会が機能不全になるよりは嫌々自民に投票したってとこか。 そして、予想外に健闘して微減に留まった自民党に対して、 「岸田首相の求心力低下」とさっそくネガキャンしている いつものマスゴミ。 まじマスゴミ。

寒い時期はやはり温泉

未だGoToトラベルは結論が出ず。 いつも通りなら冬休みに第6波が来て また政府批判が発生するから様子見なのかな? う~ん、しばらくは近場で遊ぶか。 片道5000円以内とすると、 諏訪湖、福井、静岡市、熊野大社、京都、奈良、飛騨高山 と言ったところだろうか。 京都は前回行った時は最初の緊急事態宣言解除後だったので、 ほとんど無人で快適だったが、逆に御所なんかは入れなかったので 再度行くのも悪くはない。

要求はするが、対価は踏み倒す

例えば自分がいるIT派遣。 自社の管理職からは「派遣先から高く評価されるようにがんばれ」と言われる。 まぁ、妥当。 しかし、 「派遣先からの評価が高かったので昇給した」なんて話は聞いたことがないし、 逆に 「派遣先からの評価が低かったので減給 or 昇給が少なかった」なんて話も聞いたことがない。 昇給だけが仕事のモチベーション源なわけではないが、 少なくとも「会社は自分の結果(客からの評価)を見ていないんだな」と思われたら、 モチベーションも愛社精神も湧くはずもないと思うのだが 「社員のモチベーションはどこから湧いて出ると思っているのですか?」と経営者や管理職に聞いてみたいものだ。

好景気は頑張った結果という間違った認識

年功序列について勘違いしていた。 いや、正確にはバブル期の昇給について勘違いしていた。 総務省統計局の人口データ を見ると、 当時は毎年100万人くらい人が増えている。 冷静に考えるとこれはスゴイ。 100万人ってざっくり政令指定都市の仙台市とか広島市、県だと秋田とか和歌山とかの人口。 つまり、仙台市レベルの都市が毎年増えるような感じ。 んで、例えば仙台市に何らか(本屋とか郵便局とかスーパーとか)の「店」と呼ばれる施設が どれほどあるか? たぶん1000を超えるんじゃないかと。 つまり、1000人以上の店長がいる。 んで、上で書いたが「仙台市レベルの都市が毎年増える」ってことは、 ��そこまで単純に人口と店数が正比例するわけではないが)毎年1000以上の店が誕生して、 毎年1000人以上の店長が誕生していたってことになる。 そして、例として店と店長を上げたが、実際は自営業とか事業所とか色々な職場とポスト(地位)が増えていた。 つまり、純粋に人口増による内需拡大だけでポスト(地位)がべらぼうに増えていたので、 毎年店長とか事業部長とか管理職なんかが数千人増えていた訳だ。 そしてもちろん会社も儲かっていた。 ウハウハじゃん。 これが現在は毎年20万人の人口減により 店の需要が減る→統廃合などで整理→○○長の数も減る(ポストが減る)+会社の儲けも減る。 になった。 今も昔も年功序列と言われているが、実際は 人口ブーストで「年功序列(大)+ポストが次々湧いて出る」だったのが、 現在は「年功序列(小)+ポストが減る」になった訳だ。 そりゃあ、給料上がらん。 そして、おそらく国民が政治家に期待しているのが この(企業努力なんてしなくても毎年○○長が数千人増える)レベルの好景気。 無理だろ。

同じってことは、同じように破綻するんじゃね?

今は無きソ連とか人民公社があった頃の中国などのバリバリの共産主義国家が、 経済破綻により資本主義経済を受け入れたのは歴史上の事実。 これに対してほとんどの人は「共産主義では行き過ぎた平等主義により、 みんな同じ報酬になったので働かない人が増えた」と分析する。 まぁ、これは正しいと思う。 が、「みんな同じ報酬になったので働かない人が増えた」って 年功序列制度もそうなんじゃないの? 共産主義は駄目で、年功序列はOKって理屈が理解出来ない。

試着するほど服は買わないが・・・

現状、Amazonとかの支払いには Amazon Mastercardゴールドを使っているのだが、廃止されるっぽい 。 さて、どうしよ。 ざっくりと新カードと比較してみると、 年間費:11000円→0円 プライム会員(年5千円くらい):込み→別途自腹 旅行保証:国内外→国内は除外 空港ラウンジ:あり→なし と言ったところか。 ステータスなんぞ気にならないのでゴールを持っている必要はない。 旅行保証と空港ラウンジはあった方が嬉しいが必須ではない。 悩むのは プライム会員 を自腹で継続するかかなぁ。 お急ぎ便はそれほど欲しくはない。 Prime VideoはTVを持っていないので若干使っている。 Amazon Photosは旅行の写真が増えてきたので使おうかなと検討中。 試着サービスの Prime Try Before You Buy を試してから継続するか決めるか。

汎用性≠幅広い専門性

例えば設計をする建築士は、戸建住宅の建築士、ビルの建築士、高層マンションの建築士、工場の建築士、発電所の建築士と細分化されている。 そして建築をする大工もある程度細分化している(木造住宅を作る大工が、コンクリート製工場の建築にはたぶん行かない)。 つまり、対象と作業のそれぞれで専門分野に細分化されている。 ��「化学工場の設計」とか「木造住宅の建築」とか) ITはこれをごっちゃにした。 「今月まで工場の生産管理システムの製造で、来月から銀行の金融システムの設計やってね。」とか。 アホかと。 例えば転職サイトでIT派遣会社の業務内容を見てみれば分かる。 社員数100人程度なのに 「自動車の車載システム」から「Web系」まで何でもやってますなんてアホな会社だらけ。 先の例えで言えば「木造住宅から工場までどんな案件にも人を出します」と言っているようなもの。 アホかと。 そして、専門性を軽視しているのだから、当然「知識」も軽視する。 徒弟制度で教育して、「先輩が経験した範囲」という狭い範囲の経験を伝授するだけ。 やっているのが自社生産で、必要な知識が全て社内で完結するのならこの徒弟制度でも構わない。 が、実際は社外に派遣して、派遣先の業務知識が無いとどうしようもないのにここを軽視する。 そして、なによりITは外からやってくる。 当たり前だが、Windowsアプリを作るのならWindowsの知識が必要だし、 スマホアプリならiOSやAndroidの知識は必須。 業務に関する知識も、最新技術に関する知識も、資格などの汎用的なITの知識でさえ、 学ばせようとも学んだ人を評価することもせずに、 日雇い労働者のように扱われるような人達ばかりなのだから、 そりゃあ日本のITがクソなのは当然の結果だと思うのだが、何故かそれを理解できない人が結構いる。

磐田・掛川旅行記 雑感

現存天守は制覇済み。 木造復元天守 のうち、大洲城は四国一周中に行って、今回掛川城に行ったので、 残りは新潟の新発田城、福島の白河小峰城、宮城の白石城。 特別史跡 、 特別天然記念物 、 特別名勝 、 神宮 も制覇したいところだが、いつになるやら。 看板は左が「来P駐輪場」、右が「従業員自転車置場」とある。 来Pって来客用パーキングのことだと思うが、ヤマハには自転車での来客が多いのか? 特に狙ったわけではないが、作っているとこが同じなのかな? ホテルでビン牛乳を買って出てきた釣り銭がやたらキラキラしていた。 令和2年製造(上段左)のよりピカピカな平成30年製造品(上段中と上段右)。

磐田・掛川旅行記 Part.3

掛川城からホテルに帰って一泊。 ちょっと高級なビジホな ドーミーイン はやはり楽だ ��ビジホと違って一般の旅館は家族連れ前提なのでお一人様はご遠慮くださいが多い)。 なお、写真を取り忘れたが、朝食のうなぎご飯はかなり美味かったので、 機会があればもう一度行ってみたいところ。 翌朝、ホテルから駅に戻って掛川駅発のバスで東海道53次の25番目である日坂宿へ。 まぁ、現在はただの空き地。 そこからちょい南下して高札場。 そして、メインの目的地である 事任八幡宮 。 「ことのまま」の名が「願い事が意のままに叶う」の意味を持つことからパワースポットとして有名。 賽銭箱前にある輪っかはコロナ対策? 拝殿の隣には大スギ。高さ36mなので物凄く大きい。 参拝を済ませたら社務所で「ふくのかみ」(実際はカーゼのような布)を貰って本宮へ。 栗が大量に落ちていたが、271段の階段を登る。 ここで先程貰った「ふくのかみ」で白い石を3個磨く。 階段の上り下りで結構ヒザに効いて来たが、近くの掛川道の駅へ自転車で移動。 途中はなんとも長閑。 あまり地場ものを食べていなかったので、掛川茶を購入。 掛川駅行きのバスが2時間に1本なので、自転車で帰ろうと思っていたが、 道の駅の地図を見たら菊川の方が近そうだったのでルート変更。 静岡には快速なんて無いので、1駅ズレても変わらん。 途中謎の物体に出くわす。 なんなんだ?と思ったが、たぶん茶狩り機。(公道を走って良いのかは知らん) 菊川駅に到着して後は電車で帰宅。

磐田・掛川旅行記 Part.2

ついで 遠江国総社 淡海國玉神社(おうみくにたまじんじゃ)。 総社と言ってもそれほど大きくはない。 ちなみに左右にいるのは狛犬ではなく狛兎。 最初気が付かず二度見してしまった。 ついで 府八幡宮 。 先の淡海國玉神社と同じく平安初期創立の由緒ある建物(こっちは行政機関である国府庁舎内に建造された神社)。 そして、道の向かい側には特別史跡である 遠江国分寺跡 。 平安期に仏教の布教のために建てられた寺の跡地。 発掘調査では色々有意義な物が見つかっているが、 観光地としてはただの空き地なので特別史跡と聞いて期待して行くとがっかりすることになる。 磐田駅に戻って、駅前の大クスを見て掛川駅へ。 電車に15分ほど乗って掛川駅へ。 歴史を感じる駅舎。 駅からホテルまで徒歩10分、ホテルに荷物を置いて徒歩5分ほどで 掛川城 へ。 日本初の木造復元天守。 防災などの観点でコンクリートなどで復元する場合が多いが、やはり天守は木製であって欲しいと思う。 天気が良いと富士山が見えるらしいが、この日は見えなかった。 天守閣の入場チケットに御殿も含まれていたのでついでに見学。 何気に畳を踏むのはかなり久しぶりである。 堀の橋を渡っていたハトが。1mくらいまで近づいても平然としているとは、人に慣れすぎだろ。 掛川城前の清水銀行。 中身は普通にATMとかも置いてあるが、外見はめっちゃ古風。 わざわざこういう風に建築したのか、昔の建物を使い続けているのか、どっちだろ?

磐田・掛川旅行記 Part.1

久しぶりの休み+今週から急に寒くなるっぽいので、隣県まで旅行。 今回は磐田・掛川。 浜松まで新幹線を使うという手もあったが、 こだまで浜松まで行っても値段の割に時間も乗り換えの手間も 対して変わらないので快速で豊橋まで行って、鈍行で磐田まで。 磐田ではまずはヤマハに行ってから神社仏閣巡り。 いつものように駅前で折りたたみ自転車を展開してスタート。 最初の目的地である ヤマハのコミュニケーションプラザ 。 なお、展示物はほとんどバイクな模様。 次いでしっぺい太郎で有名な 見付天神 矢奈比賣神社 。 その奥にある日本で唯一犬を祀った神社である霊犬神社。 境内には他にも氷室神社がある。