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本気で”がんばっている姿”を望んでいるの?

政府の能登地震対策に文句を言っているのを見ると、相変わらず日本人って”がんばる”好きだなぁと。

24時間働け⇒そんなへろへろな状態で正常な判断ができるのか? 総理専権の事案だけ対応して細々とした案件は対策室とかに適切に権限を委譲してそっちで三交代制とかで運用した方が効率的では? ちなみに自衛隊派遣は地震発生5~7分後には指示が出ている。 さらに言うと”他で緊急事態”が発生しないとも限らないので余力は大事。

現場を視察すべき⇒数万人に指示を出す立場の人間にとって、”数百人を見ることができる現場”と”情報が集まる場所”のどちらが優先されるか火を見るよりも明らかだが? ト〇タには三現主義(現場・現物・現実)って考えがあるが、じゃあ社長が全工場全工程をいちいち全部視察するか?(余裕がある範囲で時々は見に行った方が良いとは思うが)

他にも色々言われているが、こんだけ”がんばっているアピール”が大好きなアホが多いと、人気取りも難しいモノなんだなとつくづく実感する。

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”技術的に出来る”と”責任を負える”は別

 AIによって色んな業界が影響を受けるという話は結構前から言われているが、少なくとも日本のIT業界に関してはAIに置き換わることはそうそう無いんじゃないかと思っている。 IT業界には昔から 顧客が本当に必要だったもの ってネタがあるのだが、”顧客が説明した要件”から”顧客が本当に必要だったもの”を推察するのはどんなにAIが賢くなっても無理だろ。 もしくは下請けにしたように”自分の間違った説明から正解が出てくるまでリテイク”する? まぁそれも良いけどそれだと”無能な下請けのせい”が使えなくない? それとも”無能なAIが良い感じのシステムを生成してくれない”せいにする? いやぁ。下請けの立場で色んな人を見てきたけど”要件を決める自分とそれを生成するAIがあれば事足りるので自分一人でシステムを作成します(=全責任を自分が負います)”なんて言える人はまずおらんわ。 なので責任を押し付けるという意味でも下請けに発注する今のやり方は残り続けるんじゃないかなぁ。 それで国際競争力がどうなるかは知らんけど。

値段はともかく味の評判は良いっぽい

 話題になっている吉野家のダチョウ肉を使った オーストリッチ丼 。 調べたところ取り扱っている最寄りの店は岡崎か。 う~ん、確実に食えるのなら行ってみてもいいのだが、数量限定なのでこれで食えなかったら無駄手間なんだよなぁ。 定番メニューになったら行くかぁ。

甲府旅行記 Part3

 甲斐には一宮から四宮まであるので制覇。 甲斐一宮 浅間神社 甲斐二宮 美和神社 甲斐三宮 玉諸神社 甲斐四宮 玉諸神社 そして今回のある意味メインである桔梗信玄餅 工場テーマパーク 工場見学もできるが、ちょうど昼休憩の時間だったので作業員は少なめ。 そして駐車場には多くの観光バスが。土産物ブースは人が多くて、レジも10人待ちくらいだった。