スキップしてメイン コンテンツに移動

人間50年

 もう少しで終戦から80年だが、思えば遠くに来たものだ。

いや自分はその半分くらいしか生きていないのだが、80年ってのは人の人生としては長いが人類史としては随分短いもの。

大戦前の状態を見ると、まず大国が大量に植民地を持っていた。そしてそのほとんどがこの80年で独立済み。
今の価値観で言うと植民地なんて”なんと非人道的な”って感じだが、戦前では大国が大国足りえたのは国単位で搾取をしていたおかげってのは、なんとも隔世の感がする。

技術革新で言えばコンピューターの進化か。戦前にもミサイルの弾道計算で使われていたが真空管のが部屋いっぱいくらいのサイズだったのが、今は誰もが手に持てるスマホがこれほど普及。いやぁ~、次の80年後には脳内チップくらいにはなってそうな進化速度。

たぶん人生の折り返し地点な自分は次の80年後は見れないだろうけど、人類史ってのもなかなかに興味深いものだ。

このブログの人気の投稿

”技術的に出来る”と”責任を負える”は別

 AIによって色んな業界が影響を受けるという話は結構前から言われているが、少なくとも日本のIT業界に関してはAIに置き換わることはそうそう無いんじゃないかと思っている。 IT業界には昔から 顧客が本当に必要だったもの ってネタがあるのだが、”顧客が説明した要件”から”顧客が本当に必要だったもの”を推察するのはどんなにAIが賢くなっても無理だろ。 もしくは下請けにしたように”自分の間違った説明から正解が出てくるまでリテイク”する? まぁそれも良いけどそれだと”無能な下請けのせい”が使えなくない? それとも”無能なAIが良い感じのシステムを生成してくれない”せいにする? いやぁ。下請けの立場で色んな人を見てきたけど”要件を決める自分とそれを生成するAIがあれば事足りるので自分一人でシステムを作成します(=全責任を自分が負います)”なんて言える人はまずおらんわ。 なので責任を押し付けるという意味でも下請けに発注する今のやり方は残り続けるんじゃないかなぁ。 それで国際競争力がどうなるかは知らんけど。

値段はともかく味の評判は良いっぽい

 話題になっている吉野家のダチョウ肉を使った オーストリッチ丼 。 調べたところ取り扱っている最寄りの店は岡崎か。 う~ん、確実に食えるのなら行ってみてもいいのだが、数量限定なのでこれで食えなかったら無駄手間なんだよなぁ。 定番メニューになったら行くかぁ。

甲府旅行記 Part3

 甲斐には一宮から四宮まであるので制覇。 甲斐一宮 浅間神社 甲斐二宮 美和神社 甲斐三宮 玉諸神社 甲斐四宮 玉諸神社 そして今回のある意味メインである桔梗信玄餅 工場テーマパーク 工場見学もできるが、ちょうど昼休憩の時間だったので作業員は少なめ。 そして駐車場には多くの観光バスが。土産物ブースは人が多くて、レジも10人待ちくらいだった。