これまた選挙の焦点になりつつある外国人問題。
これなぁ。賛成・反対双方がポジショントークしているので、もうどうしようもないんじゃないかと。
例えば”GoogleやAppleの中の人レベルの優秀な外国人が日本で働いてくれる”なら文句を言う人はいないだろう。
逆に”海外マフィアが日本に支部を作ろうとしている”ならこれに文句を言わない人もいないだろう。
単純にバランスの問題なのだが、融和派はメリット、排他派はデメリットしか見れていないように感じる。
だから融和派は外国人の犯罪率は無視して”可哀そうな人達に寄り添わないといけない”と正義の味方ごっこするし、排他派は転売目的の買い占めみたいな外国人の犯罪を棒大針小に叩いてコンビニバイトに外国人が増えている理由を考えない。
まぁ6回も難民申請し続けて20年も脱法的に日本に滞在し続けたようクルド人もいたし(納税とかちゃんとしてたんかな?)、個人的には排斥運動が盛り上がるのは仕方ないとは思うが、それが選挙の争点になるってのは正直どうなんよ?思わないでもない。