トランプがウクライナ紛争の調停を諦めるかもって話だけど、そもそもとして乗り出したときも米露ともに株価は大して動かなかった。
これはトランプが期待されていなかったのか、それともそもそももう世界がこの紛争がだらだら続くことを織り込んでいるのか。
まぁ、どちらも負けを認められるわけないので戦争ってのはホント止め時が難しい。
これが例えば戦国時代の日本なら大将首を取る or 居城を攻め落とせば勝ち負けがはっきりするのだが、これが国家総力戦だとパルチザンが抵抗し続ける限り終戦とはならず、実質我慢比べになるのがメンドイところ。
というか、たぶんなんらかの条件で合意しても、双方ともになんらかの妥協はしているわけで、どう考えても数年数十年で再燃するだろうから”停戦”はできても”終戦”は無理だろうなぁ。