リモート出社で物理的な制約が外れたからか、やたらと会議招集で大人数集めるアホが多い。
で、なんでそうなるかと言うと、本来”1次請けと2次請け”と”2次請けと3次請け”で話をすべきなのだが、”1次請けと2次請けと3次請け”がごちゃ混ぜの会議が発生する。
例えるなら”自動車メーカーとエンジンメーカーとエンジンに使うネジのメーカー”が毎週ミーティングをやっているような感じ。
いや、なんか深刻な問題が発生して上下一体となって対応しないといけないとかなら分かるが、毎週やってる進捗ミーティングにまで下請けを参加させるのって、要は2次請けが3次請けをまともに管理できていない or 管理する気がないからじゃん。
これで”耐熱温度200℃のネジを発注されていたが実は300℃必要なのにネジメーカーが「このエンジンをこの車に設置した場合最大で300℃超えますけど200℃のネジで大丈夫ですか?」と言ってこなかった!!”とか言い出して”下請けの積極性”を批判するアホが多いのだから救いようがない。
それもこれも結局は”責任範囲を明確にした上で担当に関わらずフォローしあう”ではなく”責任範囲をなあなあにして覚寺がやりたい範囲をやる”なんてアホな仕組みで仕事しているからなのだが、これもう日本企業のお家芸なのでたぶんこの先ずっとこうなんだろうなぁ。