岡崎駅からバス(1日に3本)で1時間くらいのところにある、岡崎市に住んでいる人でもおそらく1000人中1人くらいしか知らないであろう桜形へ。
まぁ予想通りのド田舎である。
まずは廣祥院というお寺から日近城址へ、と思ったが住職に呼び止められて山道が寸断しているとのこと。
なので畑を横断して階段で行くよう説明される。
で、山頂まで登るのだが、城址なんてのはほぼ土くれがあるだけなのだが、ここに謎トイレがある。
いや、マジで標高400mの山頂に立派なトイレがある。見たところ水道も通っているし、一体どういう経緯で建ったんだろ?
あとはかおれ渓谷を見たり(紅葉の景勝地)、桜形神社を参拝したりして3.5時間の滞在(8:47到着、帰りのバスが12:25)を経てバスで岡崎駅へ。
バスが少ないのでスケジュールを組むのが面倒だったが、まぁこれも経験の内。
距離的にバイクで行けないこともない(実際10分に1台くらいバイクが過ぎていったのでドライビングコースなんだろう)が、倒木かなんなのか木片が落ちていたりするのでまぁそれなりにリスキーだなぁ。見えていれば避けられるが、カーブの先に握りこぶし大の物体が落ちてるとかちょっと怖い。