スキップしてメイン コンテンツに移動

単純化の罠

 最近のフェミニストはわりと何にでも噛みついていて、やれコンビニのアニメフェアで女の子キャラクターの絵があって不快だの、CMに女性を起用するのは性的搾取だの、まぁ色々主張しているがそのほとんどは一般の女性を含めた大多数から支持されていない。

これなぁ。
たぶんセクハラの説明を”相手が不快に思えばハラスメント”と端折ってきたのが一因ではないかと。
フェミニストとしては”職場にグラビアアイドルのポスターが貼ってある”と同じように”女の子のアニメ絵が店頭にある”のを不快に感じるのかもしれない。
いや、不快に感じるのは人それぞれだけど、”社会から追放する”には本来”大多数からの合意”が必要なわけで、”私たちが不快だから”では追放するのは無理。
でもセクハラの説明の時に”相手が不快に思えばハラスメント”と教育してしまったから”私たちが不快に感じている”のに追放されないのはオカシイって思えてしまう。

これ、今更矯正するのはたぶん不可能だろうなぁ。
セクハラの撲滅は必達ではあったが、説明の手間を省いた結果がこれなのはなんとも皮肉。

このブログの人気の投稿

”技術的に出来る”と”責任を負える”は別

 AIによって色んな業界が影響を受けるという話は結構前から言われているが、少なくとも日本のIT業界に関してはAIに置き換わることはそうそう無いんじゃないかと思っている。 IT業界には昔から 顧客が本当に必要だったもの ってネタがあるのだが、”顧客が説明した要件”から”顧客が本当に必要だったもの”を推察するのはどんなにAIが賢くなっても無理だろ。 もしくは下請けにしたように”自分の間違った説明から正解が出てくるまでリテイク”する? まぁそれも良いけどそれだと”無能な下請けのせい”が使えなくない? それとも”無能なAIが良い感じのシステムを生成してくれない”せいにする? いやぁ。下請けの立場で色んな人を見てきたけど”要件を決める自分とそれを生成するAIがあれば事足りるので自分一人でシステムを作成します(=全責任を自分が負います)”なんて言える人はまずおらんわ。 なので責任を押し付けるという意味でも下請けに発注する今のやり方は残り続けるんじゃないかなぁ。 それで国際競争力がどうなるかは知らんけど。

値段はともかく味の評判は良いっぽい

 話題になっている吉野家のダチョウ肉を使った オーストリッチ丼 。 調べたところ取り扱っている最寄りの店は岡崎か。 う~ん、確実に食えるのなら行ってみてもいいのだが、数量限定なのでこれで食えなかったら無駄手間なんだよなぁ。 定番メニューになったら行くかぁ。

甲府旅行記 Part3

 甲斐には一宮から四宮まであるので制覇。 甲斐一宮 浅間神社 甲斐二宮 美和神社 甲斐三宮 玉諸神社 甲斐四宮 玉諸神社 そして今回のある意味メインである桔梗信玄餅 工場テーマパーク 工場見学もできるが、ちょうど昼休憩の時間だったので作業員は少なめ。 そして駐車場には多くの観光バスが。土産物ブースは人が多くて、レジも10人待ちくらいだった。