オカシイのは私に投票しない市民

 都知事選は終わったがどこぞの落選した人がいつもの被害者ムーブしている。
なんだかなぁ。

つか、”批判するだけ”と批判されて、それに対する反論が”批判するのも重要な仕事”。

まぁ分からんでもない。
ないが、”じゃあ、あんたが知事なり与党なりの批判される側の立場になったら?”と。

そりゃあ批判するのは楽だわ。どんな政策にもメリット・デメリットがあって、デメリットを声高に糾弾すれば良いのだから。でもそれって無意味だよね。
よりメリットが多く、よりデメリットが少ない政策を対案として出してこなかった人間が”批判される側の立場”になったら・・・。
そう考えると、批判しかしな人に投票しようって気にはならないなぁ。

まぁ、むしろ本院も”批判されない立場”から無責任に他人を批判する正義の味方ごっこから抜け出す気は無いのかもしれないけど。