根本的には何も解決されない予感

食料・農業・農村基本法の改正法が成立。

国有化だの補助金もっと出せだの言われているが、ある程度は仕方ないのかなぁと。

当たり前だが農家は農家の都合(”ずっとやってきたから”とか”高く売れるから”とか)で農業をするので食料自給率がいつまでたって改善しない。
なので国が農業の方針に口を出さざるを得ない。

で、問題は国がどこまで口を出して、どこまで補助金を出すか。
たぶんこのバランスが滅茶苦茶めんどい。
天候不順とか疫病なんかのリスクをどっちが負うかってだけでもすげぇめんどい。
そしてなにより農協とか農政族とかあーだこーだでアホほどめんどい。

改正法の中身もちょっとは見たが、まぁたぶん何も変えられないんだろうなぁ。