”貯金させない”という点で〇〇Payに補助金を出すのは合理的かも

 そういえば内閣改造してから1か月くらい経過したが、まぁなんともパッとしない評価。
良くも悪くも”あぁ、そういえばやってたねぇ”くらいの感じ。

ガソリンだの電気だのに補助金を出すとか、減税とか、少子化対策とか、まぁ言っていることは正しいのだろうけど、具体案が無いとなんとも。

補助金にしろ減税にしろ、長期の話であれば未来はどうする・どうなる想定なのか。短期であれば時限式にするのか?
なんか、全体的な整合性を無視してふわっとした理想を語っているだけに見えるだけに、正直なんとも評価しづらい。

まぁ、それはそれとして。
とりあえず個人的には少子化対策で金をばら撒くのは反対。独身に金を配ったら結婚するか? 夫婦に金を配ったらもっと子供を作ろうとするか。
特別定額給付金で配った10万はかなりの割合が貯金に回ったらしいが、少子化対策で金を配っても自分の老後、今いる子供の将来のために貯金するだろうし、使わざるを得ないギリギリの生活しているなら補助金を当てにして子供を増やすか?

若年層の貧困化は事実だが、昔だって親子3人で六畳一間で生活なんてのもあったのだから、「少子化=若年層の貧困化⇒若年層に金を配れば解決」なんて安易に考えて欲しくないなぁ。