昔はこんなやり方でも結果が伴ったの?

 例えばどこぞのスーパーマーケットで以下のようなやり取りがあったとする。

店長:今月の売上は前月比10%アップ目標
店員:了解 → 利益削って目標達成
店長:なんで利益が減ってるんだ!!
店員:売上目標を達成するためです
店長:なんで利益を減らして良いか確認しなかったんだ!!!

まぁ日本ではよくある事。海外は知らん。

で、大概の日本人は”店員が悪い”と判断する。曰く「確認しないのが悪い」「報連相ができていない」。

いやいや、ちょっと待て。

”部下から質問されない限り前提条件を説明しなくても良い”のか?
途中経過の確認は?

これだと店長の職責は”ノルマの連絡”と”結果に対して後出しで文句を言う”だけになるんじゃね?
悲しいことにそういうアホな管理職が多くいるけど、それが正しいの?
”要求を言うだけ言って後で文句を言う”って小学生でも出来そうな楽さだけど、マジでこんなのが許される職場ってどんだけ脳みそお花畑なのと思うのは自分だけか?

日本人って真面目で勤勉なんだよね?
なのに”仕事の進め方”はこんなに幼稚なの?

よー分からんわ。