疑惑は深まった

相変わらずしょうもない内部文書で国会がぐだぐだしているが、そもそも放送法の解釈を変えるのってそんな変なことか?

公平性の判断を”放送局全体”から”番組単体”に変える程度の何が問題?
むしろ、”放送局全体”と”番組単体”の両方でチェックすべきでは?

例えば朝のニュースは思いっきり右で、昼のニュースは思いっきり左だとする。
”放送局全体”としてみたら公平だが、朝のニュースを見ている人がその放送局の昼のニュースを見ることが保証できるの? できんよね?
それなら”朝のニュース”、”昼のニュース”それぞれ単品で公平な報道をすべきで、それを提言したとして何が問題なんだ?

なので、
・そもそも文書の信頼性が怪しい(管理簿に無いなど公式なのか非公式なのか不明。そして、どうして流出した?)
・現実的にこれでマスコミが圧力を受けたという話が被害者側から出てこない(謎に”政治家がマスコミに圧力をかけているから反論が出てこない”とか言う人もいるが、既に言論弾圧できる状態だったらそもそも法解釈を変える必要性がない)
・根本的に放送局が全体としても単体としても公正公平な放送をしているのなら問題にすらならない。
って話なので、正直何を騒いでいるのか理解できない。