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”転石苔むさず”は米国では”一か所にずっといたら古くなる”って意味らしい

 最近”日本の給料は30年増えていない”的な話題が多いけど、個人的には政治的な問題とか世界景気の影響もあるけど、やっぱ企業の方針が一番の問題なんじゃないかと。

例えば、強力な解雇規制は従業員だけを守っているかのように語られるけど、実際は企業側も十分その恩恵を受けている。
解雇規制があるから転職市場が未だに未熟。ゆえに劣悪な職場でも耐える人が多い。
ガチで欧米のように簡単に転職できるようにしたら、待遇とか環境をマシにしないと優秀な人からガンガン辞めて行くし、劣悪な職場には人が集まらない。だから企業側は職場環境の向上に腐心しないといけない。

たぶんこれを突き詰めていくと”仕事の割に給料が安いから辞めた”ってのを現状では”我慢が足りない”と評価されているのが”仕事に見合った給料を出さない勤め先がダメ”ってなるはずなんだが、難しいだろうなぁ。
まぁ、本人の自己評価が高いだけで能力相応の給料だったのに安いと言っているだけの場合もあるけど、それならそれで色んな企業を渡り歩いたら間違っていたのは自分の方だと気付けるだろうし、やっぱ一社に縛り付けるのは労使ともにデメリットが大きいのではないかと思う。

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