持ち上げているが、メタ(旧フェイスブック)やTwitterの決算はかなりヤバい数字

IT化とかまぁ色々言い方はあるが、それが始まってから20年程度。
海外ではGAFAMみたいなIT企業が振興著しいが、日本ではついぞ現れなかった。

まぁこれは、工業が順調だった日本と、落ち目の工業からIT産業への新陳代謝が上手く行った海外って要因もあるから、仕方なかった面でもある。

が、ホント日本のIT産業ってなんなんだろ?
そもそもとして、日本人からして日本産のITサービスをどれほど使っているのか?
まぁ、無いこともない。
フリマ・オークションなどのCtoC(個人間取引)サイト、飲食店レビューサイト、レシピサイト。
でも、これが海外で通用するか?と問われたら自分では何とも言えないが、そもそもとして国内で満足して海外に打って出る気概があるんだろうか?

・・・、あ~、なんかコレな気がしてきた。
ガラケーみたいに日本人向けにガッチリ最適化して、狭いパイの中しか考えていない。
そして狭いパイがますます小さくなってどん詰まり。

う~ん、何が悪いんだろ?
起業家がそもそも少ない? ベンチャーに出資する人がいない? 海外展開のノウハウが無い? ”リスクを負ってでも儲けを出すために何をしないといけないか”を断行出来る経営者がいない?
なんか全部なようで、もっと根本的な問題もあるような、よー分からんな。