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コロナ前は「生産性の向上」って話題が多かった

日本は給料が上がらない、なぜなら物価が安いからだ。

って主張をする人が結構いる。



まぁその是非は置いといて、

やはり物価が安い(and賃金が安い)根本的な原因は「値下げ以外にロクな手が無い」ことだろうなぁ。



ちょっと考えてみれば分かるが、

ここ10年くらいで「成長した業界」と言われてどれほど思いつく?

強いて挙げれば(コロナの影響のせいだけど)UberEatなどの食品配達く、

規模は知れているが輸出は増えたゲーム(ポケモンなどを含む)や漫画などのサブカルチャー、

一般にはあまり知られていないがコンデンサなどの電子部品。



反面、

トヨタ一強になりつつあるが業界としてはトントンな自動車産業、

すっかり落ち目な家電業界、

鳴かず飛ばずなエンタメ業界、

一部の高価格商品が輸出されることがあるだけの農水産業、

観光立国なんて言っていたコロナでポシャった観光業界。



産業が育たないのだから既存の業界で競争するしかない。

競争しないといけないが他社より良い物が作れないから値段で勝負するしかない。

値引きするので原価を下げるために手っ取り早く人件費を下げる。



さて、産業が育たないのは国が悪いのか、経営者が無能なのか、従業員が怠けているのか。

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