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一之宮

神社にも色々「格」というものがあるが、名神大社というのがあって、要するに

国(尾張とか駿河とかの令制国)ごとに代表的な神社を選抜したって話。



んで、尾張中島郡の名神大社が

・真墨田神社

・大神神社

・太神社

の3社。



んで、別の尺度で「ある地域の中で最も社格の高いとされる神社」を一之宮なんて呼んでいた。

それで尾張の一之宮が真墨田神社なので、駅名なんかは尾張一宮。



ちなみに、真墨田神社は諸説ある尾張五社の1社に数えられることもある。



そんな訳で今回のルート。

電車で尾張一宮まで行って自転車で色々寄りつつ南下して国府宮から電車で帰る。

ほとんと一人で自転車を漕いでいるだけなので、感染リスクは低いはず。





尾張一宮駅からちょい移動したら真墨田神社







存外人は多い。

まぁ2~3分で1グループが来る程度なので混雑とはほど遠い。





次いで大神神社

読みは「おおみわ」らしい。

大神神社略歴によると、

”大神神社”と”真清田神社”をまとめての「相殿・対の宮」と言うことで「尾張の一の宮」に指定しました。
とのこと。







最後の太神社に行く前に、名鉄の駅名にもなっている臨済宗の禅寺である妙興寺へ。

説明係?の人がいたので説明を聞いたが、天井の龍の絵は油絵でかなり珍しい物らしい。







そしてムクロジの実をお土産に貰う。

通常は殻を割って中の実を数珠に使うのだが、漢字だと無患子なので

「患いの無い子」になる。コロナ過から配り始めたのかな?





そして、最後の太神社へ。

公式サイトが無いので詳細が分からないが、平安初期に名神に列したもよう。







入口にあった車止め?の木にキノコが生えていたが、これは狙って生やしているんだろうか?





ここまで来ると、国府宮まで2km程度なので、ついでに尾張国の総社である尾張大国霊神社へ。

ここは4月に行ったので説明は省略。







これで尾張五社(異説を含めると7社)のうち6社制覇。

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