自己犠牲は自己責任

色々な市町村でキャンセル分のワクチンを市長やら市役所の人に接種。



賛否あるが、マスコミにすっぱ抜かれた後に釈明するから言い訳臭くなるだけで、

事前に「高齢者用のキャンセル分は準医療従事者(接種場の設営や消毒の指揮・実施を行う

市役所員)に使用します」って告知していたらそこまで問題にならなかったのではないかと。

��ところで、市役所員を含む一般人に接種予約券って配布済みだったのかな?

確か、誰がいつどこ製のワクチンを打ったかを管理するVRSとかいうシステムがあった気が・・)



そして、百貨店が「生活必需品」の定義を変えて衣料品などの販売を再開。

まぁ、ブティックなどの個店は普通に営業しているのだから仕方ない。



どちらにも言えることだが、正直

行政の指示が大雑把すぎる。

「キャンセル分はどうするのか?」「生活必需品の定義は?」

下っ端が全員沈黙して上に質問を投げなかったなんてことはあり得ないと思うので、

「下からの質問を黙殺した」か「そもそも上に質問を受け取る窓口が存在しなかった」のだと思うが、

どちらにしろ論外。



いや、まぁ日本人が大好きな「協調型」ってのは、

上から一方的に指示されるのではなくみんなで調整し合うってやり方だから

下っ端が良い感じに調整すべきなのかもしれないが、

それが出来るのは10人程度の規模の話で、国単位の事業なら

やっぱ責任を負うべき人がトップダウンすべきなんじゃないかと思う。



まぁ、それをするとマスゴミが独裁だのなんだのと騒ぐから、

支持率を無視できない政治家にそれを求めるのも酷かもしれないが・・・。