要因分析もせずに成功体験を真似るのは日本人の特徴なのか?

ふと、なんで10年前に民主党政権が誕生したのか考えてみた。



まぁ、色々言われているが、個人的には

・消えた年金などの国民が直接不利益を被る問題があった

・埋蔵金を活用して子供手当などのばら撒き政策があった

この2点だと思う。

他にも「生む機会発言」とか「なんとか還元水」とかもあったが、

やはり「国民にとって直接的な利益(子供手当)と不利益(年金)」が

決め手だったんじゃないかと思う。



そう考えると、今の野党はほんと駄目駄目。

モリカケだのサクラだのと騒いでいるが、

国民からしたら直接的な不利益があるわけではない。

少なくとも、「自分も桜を見る会に行きたかったのに、こんな選出方法はヒドイ」

なんて言っている人は見たことが無い。

行きたいとも思っていない桜を見る会とか割とどーでもいい。



んで、野党の政策は自民の二番煎じ。

現状、自民と民主系の政策を違いを説明できる人がどれほどいるか?

国民に対して利益を主張出来ていない。



そりゃあ、野党の支持率上がらんわ。

野党が見ているのは政権だけで、国民見ていないんだもん。

ほんと、少しは落ち着いて自分が何をすべきか考えて欲しいもんだ。