新しいことは良いこと

う~ん、なんか大阪都構想の反対が多数になってことが不思議がっている人が多いっぽい(特にネットで)。



が、正直なんでそんな賛成する人が多いんだか理解できない。



例えば2重行政を解消するって目的があったが、

だったら大阪市と大阪府で話し合って調整すれば良いじゃん。

知事も市長も維新の会なんでしょ? 

トップが大方針を合意して、細部は事務次官?とかが詰めれば良いじゃん。

でも、できないだよね?

利権だのなんだかんだのしがらみで。



で、それって、「府と市」では不可能だけど「都と区」だったらなんとかなるの?



なんか、「とにかく既得権益を破壊すれば素晴らしい社会になる」って言ってるだけじゃね?

それってどこぞの民主党と同じじゃね?

実務能力もないくせにデカいことを言って、市民をその気にさせているだけにしか見えない。



そんな訳で、個人的には否決されて良かったと思っている。